アゼリーアカデミアでは、広く様々なことを体験し、その中でたくさんのことを感じ、時には思い描く通りにいかなかったことに対し「うまくいかなかった原因は何なのか?」「もっと良くするにはどうしたら良いか?」を考え、試行錯誤をしながら“成功体験”を通して自信をもつことが「強く生き抜く力」を育てると考えています。
色々なことを経験する中で、自分の興味があるものや、したいことは何なのかを見つけ、将来進む道の選択肢を広げ、増やして欲しいと願っています。
コミュニケーション力を支えるのは、「聴く力」「考える力」「伝える力」の3つの力です。
アゼリーアカデミアのプログラムには、この3つの力を育てる工夫が散りばめられています。
“STEAM(スティーム)教育”という言葉をご存じですか?
元々はオバマ大統領時代のアメリカの教育政策ですが、世界の多くの国でこの教育方法が進められ、近年日本でも政府により取り上げられ、導入が進められています。
“STEAM”とは、“Science=科学” “Technology=技術” “Engineering=工学” “Art(s)=芸術(教養)” “Mathematics=数学”の頭文字であり、これらを別々の教科として学ぶのではなく、“教科横断的”に学ぶ学習の形です。
だからと言って、理系科目に特化して学習をしていくということではありません。
実社会で必要とされる、興味・関心をもち課題を見つける力、試行錯誤しながら問題を解決する力、新しい価値を創造する力を培っていくのが“STEAM教育”の目的です。
例えば、廃材を使った工作では、完成を想像し、箱や廃材を組み立てます。
ところが、作品が出来上がり、持ち上げてみると、部品の重さで形が崩れてしまいました。
「どうしたら壊れずに持ち上げることができるか?」を考え、工夫をしながら自分の思い描く完成形に近づけていくこと。これが“STEAM”です。
実験やプログラミングなどの学習、ブロック遊びなどの遊びを始め、一見理系科目とは関係のない鬼ごっこやボール遊び、日々の友だちとの関りの中にも、STEAMが溢れています。
子ども達の日常のワクワクが、STEAMそのものなのです。
アゼリーアカデミアでは、日々のプログラムでの、“自分の考えを持ち、諦めずに何度も挑戦しながら目指すゴールに到達する”活動を通し、興味のあることを理論的に追及していく“STEAM教育”を実践しています。
また、併設する園のカリキュラムにも組み込まれているので、子ども達に接する職員みんなが“SETAM教育”を理解した上で子ども達と関わることができ、日常の声掛けの中にも学びに繋がるヒントが盛り込まれています。
アゼリーアカデミアでは、毎日の放課後の時間を利用した様々な体験型学習によって、子ども達の「強く生き抜く力」と「コミュニケーション力」を育てていきます。
子ども達の放課後をより充実させる為、子ども達が楽しみながら学べるカリキュラムを基に、毎日のプログラムを提供しています!
1.幅広い科目を満遍なく学べるカリキュラム
2.体験を重視した活動内容
3.季節のイベントも充実
4.読書を習慣にして語彙力、表現力をUP
5.外国人講師との触れ合い
6.英検Jr.の受験機会(年2回程度)
7.他学年の児童や併設施設の幼児との関わり
アゼリーアカデミアは子ども達に、目まぐるしく変化するこれからの時代に適応できる力を身に付けることを教育方針としています。
未来を生きる子ども達にはどんな力が必要なのか…?私たちは、「強く生き抜く力」と「コミュニケーション力」であると考えています。
漠然と「強く生き抜く力」「コミュニケーション力」と言っても、具体的にどんなことをしたら良いのか、イメージが沸かない方も多いと思います。
…色々なところに連れて行くことでしょうか?
たくさん会話をすることでしょうか?